- 「eスポーツのスポンサー企業一覧は?」
- 「eスポーツのスポンサーから撤退した企業やその理由を知りたい」
- 「海外企業のスポンサーを知りたい」
あなたの持つそんな疑問に解決します。
本記事では、eスポーツのスポンサー企業一覧から、スポンサーから撤退した企業とその理由、海外のスポンサー企業に渡り徹底解説します。
最後には個人のeスポーツプレイヤーが自力でスポンサーを見つける方法やなんJ民からの声も紹介しているので、参考にしてみてください。
最後まで読むことで、eスポーツ市場の動向現状を詳しく知ることができ、個人で活動するeスポーツプレイヤーはスポンサーを獲得する方法を知ることができるでしょう。
また、「そもそもeスポーツとは?」という疑問をお持ちの方は、eスポーツの全てをわかりやすく解説しているこちらの記事を読んでみてください。
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eスポーツのスポンサー企業一覧
ここでは、代表的なeスポーツのスポンサー企業を一覧で紹介します。
以下は有名企業のみに絞りましたが、他にもeスポーツのスポンサー企業は存在します。
「もっと知りたい」という方は、ご自分で調べてみてください。
- コカ・コーラ
- 日清食品
- 江崎グリコ
- ロート製薬
- わかさ生活
- サードウェーブ
- アイ・オー・データ機器
- BCN
- アスキー
- インテル
- NTT西日本
- Honda
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撤退したeスポーツのスポンサーとその理由
ゲーミングパソコンブランドの「OMEN(オーメン)」をはじめ、様々な企業がeスポーツのスポンサーを撤退、もしくは忌避しています。
これは以下の理由によるものが大きいと推測されます。
- 期待された投資リターンが得られなかった
- 視聴者数の減少
- 市場への関心の変化
これらは憶測にすぎませんし、撤退理由は他にもあるでしょう。
しかし撤退する企業ばかりではありません。
メルセデスベンツは競技大会やイベントに出資していますし、ロジテックは40ものチームのスポンサーを務めています。
「eスポーツはオワコン」などという声も聞こえていますが、そんなことはないといえるでしょう。
eスポーツのスポンサーになるメリット
eスポーツのスポンサーになると、以下のようなメリットがあります。
メリット | 解説 |
---|---|
若い世代にブランドを宣伝できる | eスポーツは特に若年層に人気のため ブランドが若い世代にリーチする機会を得られる |
ブランドイメージの向上 | eスポーツは革新的で先進的なイメージを持っている スポンサーとして関与すればそうしたイメージをブランドに付与できる |
長期的な投資による可能性 | eスポーツ市場は成長を続けている スポンサーとして初期段階で参入すれば リターンを得られる可能性大 |
ファンコミュニティとの関係を構築 | eスポーツコミュニティは熱心で忠実なファンが多い スポンサーシップを通じてブランドとコミュニティとの 強い結びつきを築くことができる |
これらのメリットは、企業がeスポーツスポンサーシップを通じて新しい市場にアプローチし、そのブランドを前進させるための重要な動機となるでしょう。
海外のeスポーツのスポンサー企業一覧
海外のeスポーツスポンサーとして活躍している企業には、大手のテクノロジーや飲料メーカー、自動車メーカーなどがあります。
これらの企業は、eスポーツが若い世代との強いつながりを持つマーケティングツールとしての価値を見出しているのでしょう。
スポンサーシップを通じてブランドのイメージアップや市場拡大を目指している海外スポンサー企業は以下の通りです。
- Microsoft (マイクロソフト)
- Red Bull (レッドブル)
- Doritos (ドリトス)
- Mercedes-Benz (メルセデス・ベンツ)
個人でeスポーツのスポンサー探しを行う手順
eスポーツにおいて個人でスポンサー探しを行うには、戦略的かつ実践的なアプローチが必要です。
ここでは、効果的なスポンサー探しの手順を紹介します。
スポンサー探しの手順 | 解説 |
---|---|
①自己分析 | 自分の強み、特徴、ファン層を明確に理解する。 (過去の成績、専門性、ファンとの関わり方など含む) |
②自己アピールの準備 | スポンサー企業に提供できる価値を具体的に示す提案書を作成 (ロゴの露出、商品のプロモーション、イベントでの言及など スポンサー企業にとって価値のある提案を用意) |
③スポンサー企業探し | 自分のイメージやファン層に合致する企業をリストアップ |
④スポンサー企業とコンタクト | 直接連絡を取ることができる企業の担当者を特定 メールや電話、イベント参加などを通じてアプローチ |
これらのステップを通じて、個人で効果的にスポンサーを探し、長期的なパートナーシップを築くことが可能です。
また上記のほかに、eスポーツイベント、業界セミナー、オンラインフォーラムなどに参加し、業界関係者とのネットワークを拡大することも推奨します。
同時に自身の活動や成果をSNSやブログ、YouTubeなどで積極的に発信することも心がけましょう。
eスポーツのスポンサーが投資する金額
2020年のデータでは、eスポーツのスポンサーが出資した金額は45億円前後ということがわかっています。
同年における日本の市場規模は66,8億円ですが、2024年に184億円を超えるという予想です。
それに対して、チケットやグッズの売上による収入は減少していますが、これはコロナウイルスの影響で会場に足を運ぶ人が減ったことが原因です。
コロナが終息してからは、次第にチケットやグッズの売上も伸びていくのではないでしょうか。
【悲報】eスポーツのスポンサーになるのは無駄?なんJ民の声
最近、2ch(5ch)でおなじみの「なんJ」において、以下のようなスレが乱立しています。
引用:なんJまとめサイト
- 【悲報】eスポーツスポンサー「プロゲーマーを支援してもなんの投資効果もないことがわかった」
- 【悲報】eスポーツビジネス、ガチで悲惨な状態になっていた……
- 【悲報】スポンサー「eスポーツチームとの契約、見直そうかな…。投資効果がまったくないし、予算減らすか」
これらのまとめ記事において、なんJ民たちは以下のようなレスをしています。
はちま起稿
- 「狩野英孝に金払うほうがマシやぞ」
- 「海外だともうeスポ選手の報酬が見合ってないて言われだしてるからな、スポンサーもそれを支えるだけ払っても対価が生まれてないっていう判断」
- 「プロゲーマーは人格面で問題ある奴多すぎる、むしろ炎上騒ぎになってスポンサーに流れ弾行く展開ばっかやし」
なんJでは、eスポーツのスポンサーが撤退している事態を、プロゲーマーのマナーが悪いからだと捉えている人が多いようです。
書かれている内容にも一理ありますが、eスポーツのスポンサーは撤退している企業だけではありません。
中には信憑性に欠ける情報が散見されますし、書き込みを行った本人のバイアスがかかっていることもあります。
なんJはあくまで娯楽や参考程度に見るようにし、掲示板で書かれている内容を鵜呑みにしないように気を付けましょう。
eスポーツのスポンサーについて解説:まとめ
この記事では、eスポーツのスポンサーシップについて詳しく解説しました。
eスポーツ業界の急成長に伴い、多岐にわたる企業がスポンサーとして参入している状況を知ることができたでしょう。
スポンサーになるメリットとして、ターゲット市場へのリーチ、ブランドイメージの向上、新しいマーケティングチャネルの開拓、長期的な投資機会、コミュニティとの関係構築などが挙げられます。
また、個人がeスポーツのスポンサーを獲得するための戦略的なアプローチとして、自己分析、ターゲット企業の選定、提案の準備、効果的なコミュニケーション、ネットワーキング、SNSとメディアの活用などを説明しました。
この記事からは、eスポーツが今後も成長を続ける有望な市場であること、そしてスポンサーシップが企業にとって重要なマーケティング戦略となり得ることが理解できます。
個人レベルでも、適切な戦略と取り組みを通じてスポンサーを獲得し、キャリアを支える資金を確保することが可能です。
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