「CSGO」は、世界中で根強い人気を誇るFPSゲームですが、国ごとにプレイヤー人口に大きな違いがあります。
特に、ロシアやアメリカなどでは競技シーンが活発で、多くのプレイヤーが楽しんでいる昨今。
一方で、日本でのプレイヤー数は少なめと言われています。
本記事では、最新データをもとにCSGOの国別プレイヤー人口をランキング化し、日本がどの位置にあるのかを詳しく解説します。
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CSGOプレイヤー人口ランキングTOP10
それでは、世界全体における、CSGOプレイヤーの人口を国別にみていきましょう。
順位は以下の通りで、パーセンテージはプレイヤー人口の比率をあらわしています。
- ロシア：11.65%
- アメリカ：10.66%
- ポーランド：5.32%
- ブラジル：4.87%
- ドイツ：4.55%
- トルコ：4.04%
- 中国：3.49%
- フランス：3.00%
- 日本：2.35%
- イギリス：2.32%
それぞれの国の人口について、みていきましょう。
1位：ロシア
最新のデータによれば、ロシアのCSGOプレイヤーは全体の11.65%を占め、国別ランキングで1位となっています。
ロシアのプレイヤー数は推定約233万人です。
2位：アメリカ
アメリカのCSGOプレイヤーは全体の10.66%を占め、国別ランキングで2位となっています。
具体的なプレイヤー数を推定するために、2021年時点のCSGOの全世界のプレイヤー数を約2,000万人と仮定した場合のアメリカのプレイヤー人口は、約213万人です。
しかし現在、CSGOのプレイヤー数は減少傾向にあると考えられます。
CS2の登場により、今後のプレイヤー数や競技シーンの動向には変化が予想されます。
3位：ポーランド
ポーランドのCSGOプレイヤーは全体の5.32%を占め、国別ランキングで3位となっています。
ポーランドのプレイヤー数は約106万人です。
4位：ブラジル
ブラジルのCSGOプレイヤーは全体の4.87%を占め、国別ランキングで4位です。
ブラジルのプレイヤー人口は約97万人になります。
ブラジルでは、FURIA Esportsなどのチームが国際的な大会で注目を集めています。
5位：ドイツ
ドイツのCSGOプレイヤーは全体の4.55%を占め、国別ランキングで5位となっています。
ドイツのプレイヤー数は約91万人です。
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6位：トルコ
最新のデータによれば、トルコのCSGOプレイヤーは全体の4.04%を占め、国別ランキングで6位となっています。
具体的なプレイヤー数を推定するために、2021年時点のCSGOの全世界のプレイヤー数を約2,000万人と仮定すると、トルコのプレイヤー数は約80万人です。
7位：中国
最新のデータによれば、中国のCSGOプレイヤーは全体の3.49%を占め、国別ランキングで7位となっています。
中国のプレイヤー数は、推定約70万人となります。
ただし、これらの数値は推定であり、正確なプレイヤー数を示す公式データは公開されていません。
中国ではCSGOの競技シーンが活発で、多くのプロプレイヤーやチームが存在し、国内外の大会で活躍しています。
８位：フランス
フランスのCSGOプレイヤーは全体の3.00%を占め、国別ランキングで8位となっています。
プレイヤー人口は、推定約65万人です。
フランスでは、CSGOの競技シーンが活発で、多くのプロプレイヤーやチームが存在し、国内外の大会で活躍中です。
特に、レジェンドプレイヤーとして知られるkennySは、10年以上のキャリアを持ち、2023年5月に競技シーンから引退を発表しました。
9位：日本
CSGOは、世界的に人気のあるFPSゲームですが、日本国内でのプレイヤー人口は他国と比較すると少ない傾向があります。
最新データでは、日本のCSGOプレイヤーは全体の2.35%を占め、国別ランキングで9位です。
同時期の統計では、日本では人口100万人あたり5,012人がCSGOをプレイしていると報告されています。
これらのデータを基に、日本の総人口約1億2,500万人とすると、約62万6,500人がCSGOをプレイしている計算です。
10位：イギリス
イギリスのCSGOプレイヤーは全体の2.32%を占め、国別ランキングで10位となっています。
イギリスのプレイヤー数は約46万人ですが、2024年11月現在、イギリスに限らず、CSGOのプレイヤー数は減少傾向にあります。
理由はやはり、CS2の登場でしょう。
イギリスでは、CSGOの競技シーンが活発で、多くのプロプレイヤーやチームが存在し、国内外の大会で活躍中です。
特に、2021年には5人のイギリス人プレイヤーがHLTVのトップ30チームに所属しており、世界中から注目されています。
世界のCSGOプレイヤー人口ランキング：まとめ
CSGOのプレイヤー人口ランキングでは、ロシアやアメリカ、ブラジルといった国が上位を占め、競技シーンも盛り上がりを見せています。
一方で、日本は全体の約2.35％を占めるプレイヤー数で9位に位置しており、他国と比べると規模は小さいものの、熱心なプレイヤー層が存在しています。
今後もCSGOやCS2のリリースによる動向に注目が集まりますが、各国の競技シーンやプレイヤーコミュニティはこれからも進化していくでしょう。
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