FPSゲームの視野角（FOV）は、プレイ感やエイムの精度に大きな影響を与える重要な設定です。
特に『CSGO』では、FOVの設定をカスタマイズすることで、視界を調整して自分に合ったプレイスタイルを実現できます。
一方、『VALORANT』では視野角が固定されており、変更ができない仕様となっています。
この記事では、『CSGO』の視野角を変更する方法について詳しく解説し、『VALORANT』でFOVが変更不可とされている理由についてもご紹介します。
視野角を効果的に理解し、ゲーム体験をさらに高めましょう。
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CS:GOにおける視野角の変え方
CSGOでは、デフォルトで視野角（FOV）は90度に設定されていますが、特定の条件下でのみ変更することが可能です。
公式のオンラインマッチでは視野角の自由な調整は制限されていますが、オフラインやカスタムの設定で変更できます。
sv_cheatsコマンドを使う方法
この方法はオフラインやボット戦、カスタムサーバーでのみ有効で、公式のマッチメイキングでは使用できないので注意してください。
- コンソールを開き、以下のコマンドを入力してチートを有効にします。plaintextコードをコピーする
sv_cheats 1 - 視野角を調整するためには、以下のコマンドを使用します。plaintextコードをコピーする
fov_cs_debug 120 - 120の部分は視野角を示しており、90～120の範囲で調整可能です。
武器の視野角（ビューモデル FOV）の調整
視野角そのものを変えるのではなく、武器の表示位置を調整したい場合は「viewmodel_fov」を使用します。
デフォルトは「54」で、以下のように設定可能です。
plaintextコードをコピーするviewmodel_fov 68
これにより、武器が画面の端に移動し、視界が広く感じられる場合がありますが、実際の視野角は変わりません。
スコープ付き武器を使う
スナイパーライフルなどスコープ付き武器でズームすると、視野角が狭まって遠距離のターゲットを見やすくする効果が得られます。
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Valorantの視野角は変更不可
VALORANTでは、視野角（FOV）はデフォルトで103度に固定されており、プレイヤーが設定から変更することはできません。
これはRiot Gamesが競技性を保つため、全プレイヤーが同じ視野角でプレイするよう設計しているためです。
しかし解像度やアスペクト比を調整することで、視界の見え方に若干の違いが生じることがあります。
- アスペクト比: 16:9（ワイドスクリーン）や4:3など、異なるアスペクト比で視界がわずかに変化しますが、実際の視野角は変わらず103度のままです。
- 解像度: 解像度を低く設定することで、画面の要素が大きく見える場合もありますが、視野角自体には影響を与えません。
CS:GOで「視野角」という意味の「FOV」は何の略？
CSGOで「視野角」を表す「FOV」は、Field of View（視野角）の略です。
*FOV（Field of View）**とは、主にゲームや映像の設定で使われる用語で、日本語では「視野角」とも呼ばれます。
画面に映る視野の広さを示し、カメラの焦点がどのくらいの範囲をカバーするかを数値で表します。
通常は、90°、100°など、角度で設定されます。
CS:GOとValorantの視野角の変え方まとめ
『CSGO』では視野角を調整することで、プレイスタイルに合わせたエイム精度や視界の広がりを体験できますが、『VALORANT』では視野角は103度で固定されています。
これらの設定は、それぞれのゲームの公平性を保つことが目的です。
両ゲームで視野角の違いがどのようにプレイフィールに影響するかを理解することで、各ゲームでのベストなパフォーマンスが期待できます。
それぞれの仕様を踏まえ、より快適なFPS体験を楽しんでください。
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