【パクリ疑惑】どっちが先?Dota2とLoLの違い12選!プレイヤー人口も比較

【パクリ疑惑】どっちが先?Dota2とLoLの違い〇選!人口も比較
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監修者

「Dota 2とLoLって似てるけど、どっちが先に出たの?」「結局どっちがパクリ?」

MOBAジャンルを代表するこの2大タイトル、実はルーツやシステムに意外な違いがたくさんあります。

この記事では、パクリ疑惑から始まり、ルール、ヒーロー設計、マップ構造、課金モデル、そして最新のプレイヤー人口まで、12項目にわたって徹底比較!

両方未経験の方でもわかりやすく、どちらが自分に合っているのか判断できる内容をお届けします。

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目次

Dota2とLoLの概要

MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)というジャンルを代表するのが「Dota 2」と「League of Legends(LoL)」です。

どちらも世界的に人気を誇りますが、その成り立ちやゲーム性、ルールには大きな違いがあります。

まずはそれぞれのゲームの特徴を詳しく見ていきましょう。

Dota2は奥深い戦略ゲーム

Dota 2は、Valve社が2013年にリリースしたMOBAゲームです。

その原点は、Warcraft IIIのMODとして誕生した「Defense of the Ancients(DotA)」にあります。

プレイヤーは5対5のチームに分かれ、個性豊かなヒーローから1体を選び、敵陣の「Ancient(古代)」を破壊することが勝利条件です。

Dota 2は戦略性とチーム連携が非常に重視され、ヒーローごとのスキルやアイテムによるアクティブスキルの活用が勝敗に直結します。

さらに、デナイ(味方ミニオンのとどめを自分で刺すことで敵の成長を妨害する行為)や昼夜サイクル、マップの高低差など、奥深いシステムが多数組み込まれています。

全ヒーローが最初から無料で使用可能で、課金要素はスキンや装飾品に限定されており、プレイヤーの実力が勝敗を決定づける公平性の高さも魅力の一つです。

世界大会「The International(TI)」はeスポーツ界でもトップクラスの賞金規模を誇り、競技シーンも非常に盛り上がっています。

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LoLはスピード重視のMOBA

League of Legends(LoL)は、Riot Gamesが2009年に正式リリースしたMOBAゲームです。

Dotaの影響を受けつつ、よりカジュアルなプレイ感とわかりやすいシステムを重視して設計されました。

こちらも5対5のチーム戦で、敵陣の「ネクサス」を破壊するのが勝利条件です。

LoLはチャンピオンと呼ばれるキャラクターを操作しますが、初期状態ではすべてのチャンピオンが解放されておらず、プレイを重ねたり課金することで新たなチャンピオンをアンロックできます。

ゲームは比較的テンポが早く、操作は直感的でスキルショット要素が多いため、反射神経と状況判断が重要になります。

マップには「茂み(ブッシュ)」が存在し、戦術的な隠密行動が可能です。

公式世界大会「Worlds」では毎年数千万規模の視聴者を集め、eスポーツタイトルとしても世界最大級の人気を誇っています。

日本にも公式サーバーがあり、国内でも多くのファンを抱えています。

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Dota2とLoLの違い12選

それでは早速、Dota2とLoL、それぞれの違いについて、見ていきましょう。

勝利条件

LoLは敵陣地中央の「ネクサス」を破壊することが目標です。

破壊されたレーンのインヒビターは一定時間(約5分)後に復活し、その間は強力なスーパーミニオンが出現します。

一方、Dota 2は敵の「古代(Ancient)」を破壊します。

こちらにはバラック(敵タワーの上位版)があり、破壊されても復活せず、敵のミニオンが強化され続けることはありません。

Dota2は最初から全ヒーローを使用可能

LoLでは試合前にチャンピオンをピック/バンして固定します。

チャンピオンは最初は一部しか使用可能ではなく、青エッセンスやRiotポイントで購入して解放しなければなりません。

一方Dota 2は全ヒーローが初めから無料で使えます。

キャラの数

LoLは約150体のチャンピオン、Dota 2は約120体のヒーローが存在します。

LoLはカジュアル向けから複雑なキットまで幅広いですが、多くのチャンピオンが射程指定のスキル(スキルショット)持ちです。

Dota 2のヒーローは基本的に**対象指定スキル(クリックして発動)**が多く、長射程のスキルショットは少なめです。

スキル構成

LoLのチャンピオンは通常、パッシブスキル+3つの基本スキル+レベル6以降に開放されるアルティメット(計4スキル)です。

一部例外を除きDota 2も基本3スキル+アルティメットですが、ヒーローによってはより多くのアビリティを持つものもあります。

さらにDota 2にはタレントツリーがあり、レベル10/15/20/25到達時に選択肢の中から追加の能力強化を選択可能です。

LoLはレベルアップでスキルポイントを振る形で、クールダウン短縮やダメージ増加などの強化ができます。

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マップ

LoLのマップ(サモナーズリフト)は左右対称で比較的シンプルな地形です。

両陣地は中立的に橋渡しされ、川や茂み(Brush)があります。

Dota 2のマップも3レーン構造ですが、放射状配置でレディアント(下左)対ダイア(上右)で非対称です。

マップには木々と高低差が多く、高所(High Ground)は視界優位となる特徴があります。

視界

LoLは茂み(Brush)に入ると敵から隠れることが可能です。

Dota 2には茂みはありませんが、木が茂っておりそこを通り抜けたり、地形の高低差で視界制限がかかります。

Dota 2は夜と昼のサイクルがあり、夜は視界が狭まったり、特定ヒーローの能力が変化しますが、LoLに時間経過による視界変化はありません。

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ゲームのテンポ

LoLは、全体的にテンポが速めです。

あるDota 2プレイヤーがLoLを100試合プレイした感想として「体感で1.25~1.5倍くらい速く感じた」とあり、慣れるとLoLの方が手際よく進むといいます。

Dota 2は序盤のレーニングがやや緩やか(お互い守り合う)で、集団戦突入が遅めな傾向があります。

試合時間

LoLランク戦では平均30分前後で決着することが多いですが、もちろん長引く試合もあります。

Dota 2は平均40~45分程度とやや長めになる傾向です。

公式大会では、LoLの決勝トーナメントが毎年10~20試合と比較的コンパクトなのに対し、Dota 2のTIでは“バトルパス”による資金集めもあって、賞金争いが長時間に及びがちです。

アイテムショップ

LoLには自軍拠点のショップが1ヶ所しかなく、アイテムを買いたいときは「リコール」して本拠地に戻る必要があります。

Dota 2ではクーリエ(運搬係)が存在し、遠距離からでも購入アイテムを届けてくれるため、英雄はレーンを離れずにアイテム購入が可能です。

Dota 2にはマップ各所にシークレットショップがあり、通常ショップとは別のアイテム(クリスタルハンマーなど)も購入できます。

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アイテムの性能

LoLの多くのアイテムはステータス(攻撃力・魔力・防御など)のボーナスが中心で、使用効果を持つアイテムは少数派です。

一方Dota 2は、アクティブ効果を持つアイテムが多いといわれています(ブリンクダガーで瞬間移動、ハロウドセプターでアルティメット強化など)。

Dota 2では、アイテム自体が戦術の一部になる場面が多いです。

勝つために大切なスキル

LoLは射程指定のスキルショットが多いため、エイミングと反射神経が鍵になります。

一方Dota 2は基本的にクリック指定スキルが多く、操作精度よりも立ち回りやタイミングが重視される場面が多いです。

LoLのチャンピオンには複雑なパッシブや状態管理を持つものが多く、それらの組み合わせ把握は初心者には難しいとされています。

復帰の難易度

Dota 2は死ぬと長いリスポーン時間+ペナルティ(リスポーンにかかるコスト)がありますが、バイバックで即復帰も可能とシビアな面があります。

LoLは死亡しても時間経過で復帰できペナルティは軽めなので、初心者には取っつきやすい設計です。

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Dota2とLoLはどっちが先に発売された?

Dota 2とLoLはどちらが先に登場したのかというと、商業作品としてはLoLが先です。

LoLは2009年にRiot Gamesからリリースされ、MOBAジャンルを大きく広めました。

一方のDota 2は2013年にValveから正式リリースされました。

ただし、Dota 2の原型は2003年に「Warcraft III」のMODとして誕生した「DotA(Defense of the Ancients)」にあります。

LoLはこのDotAの影響を受けて開発された作品であり、Dota 2はその後、Dotaの正式な後継として登場しました。

つまり、MOBAジャンル自体の起源はDotaが先で、商業ゲームとしてはLoLが先行した形になります。

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Dota2はLoLのパクリ?

Dota 2はLoLのパクリではありません。

むしろ逆で、Dota 2とLoLは同じ原点「DotA(Defense of the Ancients)」から派生しています。

2003年にWarcraft IIIのMODとして生まれたDotAがMOBAジャンルの原点であり、LoLはその人気を受けて2009年に独自の商用タイトルとして誕生しました。

一方、Dota 2はDotAの正当な後継として、Valve社が公式ライセンスを得て2013年にリリースしています。

つまり、両者は兄弟のような関係であり、どちらがパクリというより「共通のルーツを持つ別作品」と捉えるのが正確です。

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Dota2とLoLのプレイヤー人口を比較

ここで、両者のプレイヤー人口について見ていきましょう。

プレイヤー人口の規模では、LoLがDota 2を大きく上回っていますが、Dota 2はその戦略性の高さやeスポーツシーンでの影響力から、根強いファン層を持ち続けています。

LoLのプレイヤー人口は圧倒的

LoLは、2025年時点で月間アクティブユーザー(MAU)が約1億3,000万人と報告されています。

日間アクティブユーザーは2,000万~3,500万人に達し、ピーク時には同時接続者数が800万人を超えることもあるそうです。

特に中国の「スーパーサーバー」では、月間7,000万人以上がプレイしており、韓国や欧州、西欧、北米なども主要なプレイヤー地域として挙げられます。

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Dota2のプレイヤー人口は約40万~50万人

Dota 2は、2025年の月間平均アクティブユーザー数が約40万~50万人と報告されています。

ピーク時の同時接続者数は70万人前後で推移しており、2024年5月には約94万人のピークを記録しました。

プレイヤー数はLoLに比べて少ないものの、Dota 2はSteamプラットフォーム上で常に上位の人気を維持しており、特にeスポーツ大会「The International」の開催時期にはプレイヤー数が増加する傾向があります。

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Dota2とLoLの違いまとめ

Dota 2とLoLは、似ているようで驚くほど違うMOBAゲームです。

Dota 2はより戦略性と複雑さを、LoLはテンポの良さと操作性を重視しています。

どちらが「正解」ではなく、好みに合わせて選ぶのが一番です。

eスポーツの盛り上がりやプレイヤー人口も年々進化しており、今から始めても十分に楽しめます。

以下、本記事でご紹介した、Dota2とLoLのまとめです。

比較項目LoLDota 2
勝利条件敵ネクサス破壊。インヒビターは5分で復活し、スーパーミニオンが湧く。敵古代破壊。バラックは破壊されると復活せず、再度ミニオン強化が永続しない。
ヒーロー選択チャンピオンは順次解放(無料/課金)。試合前にピック/バンし、役割固定。サモナースペル2つを選択。約148体。全ヒーロー最初から使用可能。ピック/バン後でも役割は柔軟。TPスクロール購入でテレポート。約119体。
スキル構成基本スキル3つ+アルティメット。パッシブ複雑なものも多い。レベルごとにスキル強化ポイントを取得。基本スキル3つ+アルティメット(例外あり)。レベル10/15/20/25でタレント選択可能。Scepter/Shardsで追加効果あり。
マップ/地形サモナーズリフト:平地メイン+河+茂み。ブッシュで隠れられる。Radiant/Dire マップ:高低差・木・昼夜サイクルあり。草むらは無く、木の茂みを通り抜ける。Roshanあり。
テンポ/時間ゲームスピードが速く、試合は比較的短め(平均30分前後)。序盤はややまったりしがちで、試合は長くなる傾向(平均40分超)。
アイテムパッシブ効果中心。クーリエなし。ショップは本拠地のみ、ゴールドで購入。アクティブ効果多い。クーリエでレーン維持可能。複数ショップあり。買い戻し(バイバック)あり。
課金要素チャンピオン/スキン販売。チャンピオンはゲーム内通貨や課金で購入。ゲームバランスには影響しない。全ヒーロー無料。課金はスキンやエフェクトのみで、性能には関係なし。
操作難度目押しスキルショットが多くエイム力/反射神経重視。ミニオンラストヒット簡単。死亡ペナルティ軽め。対象指定や範囲指定が多立ち回り・判断力重視。ミニオンラストヒットはデナイ要素あり。死亡時のペナルティ大(バイバック可)。
eスポーツRiot公式大会主体(LCS/LCKなど+世界大会Worlds)。大会はRiot管理でサードパーティ不可。2024年賞金プール約$2.225M。Valve主催の世界大会TI(年一回)。オープン予選+コミュニティ課金で大会運営。2024年賞金プール約$2.78M(過去最高 ~$40M)。
人気地域中国・韓国などアジア圏で絶大。欧米(北米/ヨーロッパ)でも支持層大。ヨーロッパ(特に東欧)と東南アジアが強い支持地域。中国でも人気はあるが、プレイヤー数はLoLより少なめ。

以上のように、LoLは速いテンポとシンプルな地形、操作性の軽さを重視し、Dota 2は複雑な戦略性とメカニクス、競技性を重視した設計になっています。

どちらが“優れている”というものではなく、好みやプレイスタイルで向き不向きがあります。

この記事が、LoL経験者にもDota 2初心者にもそれぞれ理解しやすい形で両者の違いを伝える手助けとなれば幸いです。

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